メックコマンダー研究室

目次

1.はじめに
2.ゲームのポイント(1)内容
(2)戦い方の基本
(3)メックの鹵獲
(4)コマンド入力
3.メックについて(1)スピードについて
(2)メックの型について
(3)お薦めのメック
4.武器について(1)ミサイル系の特徴
(2)弾丸系の特徴
(3)レーザー(エネルギー)系の特徴
(4)破壊力と発射間隔について
(5)射程距離について
(6)お薦めの武器
(7)メックの性格と武器
5.攻略編
Operation 1 "BEATCHHEAD"
Operation 2 "SKYHOOK"
Operation 3 "VANGUARD"
Operation 4 "LINCHPIN"
Operation 5 "CUTTHROAT"
※データキーボード・コマンド
メックの機種毎のデータ
武器のデータ

1.はじめに

メックコマンダーはバトルテックというボードゲームの世界観の一部をコンピューターゲーム化している。
バトルテックではメックと呼ばれる戦闘用ロボットを主力兵器として戦争が行われており、このメックをパイロットとして直接操るのがメックウォリアーシリーズ。司令官(Commander)としてメックのパイロット達に指示を与えながら戦闘を進めるのがメックコマンダーシリーズである。
メックコマンダー"Mech Commander"は1998年に発売され、その後、新たなメック・武器を取り入れたキャンペーン(エキスパンションキャンペーン)を追加して発売されたのが"Mech Commander Gold:Desperate Measures"である(Gold版は二本分でお得ということ)
ここでは、このメックコマンダーゴールドのオリジナルキャンペーン(第一作目と同じ)分を対象としている。

2.ゲームのポイント

(1)内容

プレイヤーは中心領域軍中隊長となり1〜12機までのメック(及び戦闘車両)を指揮して指定された任務(Mission)を遂行していく。成果によりポイント(RP=Resource Point)が支払われ、そのRPを元にメックの補修をしたり新しいメックや武器・パイロットを購入して、次々にミッションをこなしていくのである。

(2)戦い方の基本

ダメージを受けずに戦いを有利に進めるためには多数の味方で少数(できれば一機)の敵に砲火を集中させることである。できるだけ乱戦となるような事態は避け、一機づつ丁寧に撃破していこう。また、防御力の弱い機体から攻撃し、敵の攻撃力を早めに低下させよう。

(3)メックの鹵獲

このゲームでは敵(クラン)側のメック・兵器の方が性能が高い。クランの武器は補給できないので任務遂行中に敵の補給倉庫類を占拠することにより手に入れることができる(残念ながら全てがクラン製武器ではないが)のだ。敵メックを上手い具合に破壊すると鹵獲することができる。任務を有利に進める為にはクラン製の武器・メックを積極的に鹵獲しよう。
敵メックを鹵獲するコツは徹底的には破壊しないことである。具体的には頭部又は両足を狙って攻撃することで確率が上がる(最終的に運に左右されるが)
もう一つ、注意すべき事はあまり強力な砲火を加え過ぎないことである。7〜8機の重メックで一斉射撃を浴びせると、いくら頭部や脚部を狙っても、攻撃された敵メックは爆発・大破してしまい鹵獲することができなくなってしまう。

(4)コマンド入力

マウスの他にキーボードを使用することにより大量の命令を速やかに指示することができる。だが、リアルタイムで進行するメック・コマンダーでは、麾下のユニットが増えると指示が間に合わない場合が多々発生してしまう。そんな時には[ESC]キーを押して一時停止をかけるのだ。一時停止中でも、コマンドの入力が可能である。各ユニットは一時停止解除後に、一時停止中の命令に沿って動き出すので、複数のメックに異なった指示を与える必要がある中盤以降のミッションでは必須である。

3.メックについて

■機種毎のデータ及びコメントはこちら

(1)スピードについて

カタログスペックとしての最高速度は27m/s,24m/s,18m/s,15m/sと4種類しかないが、プレイをしていると、この他に加速スピードがあることがわかる。同スピードのメックでも、停止している状態からトップスピードに入るまでの時間が明らかに違うのだ。また、カタログスペックとしては同じスピードであっても、実際にはトップスピードに違いがあるケースがある。カタログスペックが全てではない。
 (a)軽メックの加速スピードの比較 コマンドー>ウラー>ファイヤースターター=クーガー=レイヴン
 (b)軽メックのトップスピードの比較 コマンドー=ウラー>ファイヤースターター=クーガー=レイヴン
※時速換算 97.2km/h,86.4km/h,64.8km/h,54km/h

(2)メックの型について

全てのメックにはA型=装甲強化型、W型=武装強化型、J型=ジャンプジェット付きの3タイプがある。
装甲武装ジャンプジェット
A型(装甲強化型)
W型(武装強化型)
J型(ジャンプジェット型)
基本的にはA型を選択するのが良い。W型は増加された武装よりも弱くなった装甲の方がダメージが大きいからだ。J型はミッションに応じて選択する。なお、J型は装甲はW型と同等、武装はA型と同等である。

(3)お薦めのメック

軽量級はクーガーにつきる。種類が多いメックの中でもゲーム序盤から最終面まで使い続けることができるのは、このメックだけだろう。電子偵察システムを搭載でき、足が速く、結構な量の武器が積めて、防御力もそこそこある。中盤までは攻撃の主力にもできるぐらいなので、出来るだけ早いうちに捕獲しよう。
重量級では何と言ってもマッドキャットである。攻撃・防御・スピードを兼ね備えた最強のメックと言ってよい。が、しかし・・・出現数があまりに少ないのだ。捕獲すれば要となる機体ではあっても、主力部隊を形成するわけにはいかない。そこで、後半の主力となるのはソアロキである。外見が似ている二機種であるが、より使いやすいのは70t級のソアだ。頑張ってソアを鹵獲し、足りない部分をロキで補う編成が望ましい。
お薦めは全てクランのメックであり、基地からの補給はできないので戦場で鹵獲しないといけない。だが、その攻撃力の凄まじさを知れば苦労するだけの価値があることがわかる。

4.武器について

■武器のデータはこちら

メックコマンダーでは、そのメックの搭載可能重量内であれば、どの武器でも搭載することが可能である(メックが単なる武器運搬機となっていて、ちょっと残念ではあるが)。なので、自分の好みや作戦に合わせて自由にカスタマイズすることができる。
メックコマンダーで使用される武器はミサイル系、弾丸系、レーザー(エネルギー)系の三つに大別され、傾向として同種の武器では近距離用より遠距離用の方が重く、威力のあるモノは威力のないモノより重い。発射間隔の短いモノは発射間隔の長いモノより重いという傾向がある。中隊全体の構成やミッションの性格を考えて決める必要がある。

(1)ミサイル系の特徴

・高い障害物越しに攻撃することが可能
・装弾数に限りがある
・破壊力が小さい
・発射間隔が長い
ミサイル系は破壊力に乏しいが、その特性から森林地帯、ビル街での戦闘に威力を発揮し、防御壁越しにも攻撃できるので基地攻略戦にもかかせない。戦場の見極めが大切である。

(2)弾丸系の特徴

・破壊力がある
・装弾数に限りがある
・重量が重い
弾丸系には破壊力はあるものの装弾数が少なく重量が重いタイプ(重カノン砲、ガウスライフル等)と、破壊力は低いものの装弾数が多く発射感覚の短いタイプ(軽カノン砲)がある。
ミッション遂行中の補給状況も考慮する必要があり、戦場の見極めが必要となる。

(3)レーザー(エネルギー)系の特徴

・エネルギーはメック本体から供給されるため、弾切れの心配がない
破壊力、発射間隔ともミサイル系と弾丸系の間であり、大きな長所・短所ともないので最も使いやすい。

(4)破壊力と発射間隔について

破壊力のある武器ほど発射間隔が長く、破壊力の低いモノほど間隔が短い。装備するときには基本的には破壊力のある武器を中心にするべきである。破壊力のある武器はファーストコンタクトで敵にダメージを与え、戦いを有利に導くことができるからである。
しかし、弱い(防御力が低い)敵が大量に出てくるケースや、味方パイロットの射撃能力が低い場合(下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる)には発射間隔の短い武器を装備した方が効果が高い。

(5)射程距離について

武器には射程距離が設定されて、その距離以外では使うことができない。強力な重自動カノン砲(最強の武器。短距離用)を数基装備していても、こちらの弾が届かない遠距離から攻撃されれば為す術もなく破壊されてしまう。また、逆に長距離用で強力なガウスライフルを装備していても懐に潜り込まれると、宝の持ち腐れとなってしまう。ミッションやメックの性格を考えて最適な距離の武器を装備しよう。

(6)お薦めの武器

以上の点から最もお薦めする武器を紹介する。
まずは粒子カノン砲(PPC)である。発射間隔は7.5秒と長いものの破壊力は7.5と強力であり、射程距離は中距離と比較的扱いやすい距離である。そして、残弾を心配する必要がないというのは心強い。PPCを2基も装備すれば、軽メックならファーストコンタクトで撃破可能である。
次点がクランERレーザークランストリーク短距離ミサイルだ。両方とも対重量比の破壊力に優れている。ミッションに合わせた武器を装備したあとに余裕があったら搭載しておこう。

(7)メックの性格と武器

武器の選択方法については上記以外にも気を付けないといけないポイントがある。
足の速いメックは短距離武装を、遅いメックは長距離武装を中心にするということである。
足の遅いメックは前線でドンパチが始まっても、なかなか辿り着けないことが多いのだ。同時に移動させているつもりでも、中隊に属するメックの数が増えてくると、どうしても移動に時間がかかってしまうものである。加速が鈍く、トップスピードの遅い(列の後ろになりやすい)メックは中〜長距離武器を中心にして足の速い前線部隊の支援攻撃を行うように心がけよう。
逆に足の速い機体は知らず知らずのうちに最前線へ来てしまい乱戦に巻き込まれてしまいがちなので、短距離用の武器を中心に装備したい。


キーボード・コマンド

よく使うキーボード・コマンドを整理しておく。※数字はテンキーの数字に対応
各キー+マウス左ボタンクリックで行動の指示をする。(*1は同時マウスクリックの必要は無し)
[7]
左胴体
[8]
頭部
[9]
右胴体
[4]
左腕
[5]
中央胴
[6]
右腕
[1]
左脚
[2]
[3]
右脚
※攻撃箇所の選択
[C]現在地からの攻撃
[L]長距離攻撃
[M]中距離攻撃
[S]短距離攻撃
[A]弾薬節約攻撃
[G]護衛
[F]地雷敷設
[J]ジャンプ(J型のみ)
[SPACE]フルパワー移動
[Ctrl]歩行ウェイポイント設定
[Ctrl]+[SPACE]走行ウェイポイント設定
[Ctrl]+[J]ジャンプウェイポイント設定
[Ctrl]+[F]地雷敷設ポイント設定
[F5]選択した小隊(フォース)の解除(*1)
[Ctrl]+[F1][F4]選択したユニットで小隊(フォース)の再編成(*1)
[ESC]一時停止(*1)
[E]画面上の全味方ユニット選択(*1)

[H15.1.1]


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